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周藤 功敏 KATSUTOSHI SHUTO

最後のコーチ研修国となったブラジルに2週間ほど滞在した周藤さんですが、ブラジルでは元JリーガーのバロンさんがコーチをしているジュベントゥスACで研修を行いました。そこでの体験談やこの3カ月間の南米で過ごした感想をお聞きしました。

ブラジルの印象はいかがでしたか?

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パラグアイ、アルゼンチンに比べて、『陽気』な感じがします(笑)。イグアスの滝に行くのに、空港に、ブラジル人の方が、迎えに来てくれたのですが、送ってもらう車の中で、ずっと、楽しそうに歌ってました。また、バロンさんが経営する、レストランで、サンバのパーティー?があったのですが、みんな楽しそうでした。僕は、全く踊れませんでした(苦笑)。治安は、滞在先のサンタロザは、落ち着いていて、穏やかなところでしたが、サンパウロやリオなどの都会は、泥棒も多く、気をつけたほうがいいとのことでした。

ブラジルサッカーの印象は?

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まず、最初に抱いた印象は、日本に近いとこがあるな、という印象を受けました。日本に!というよりは、日本が!近い、という感じです。 テクニシャンが多くて、観客も、そういうプレー(相手を抜くドリブル、フェイントなど)に沸く。Jリーグに、他の国に比べ、圧倒的に、ブラジル人選手が多いように、日本サッカーは、ブラジルサッカーの影響を多く受けていると思います。

どこのチームでどのカテゴリーで研修を行いましたか?

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ジュベントス(リオグランデスル州2部)で、8、9歳のカテゴリー~15、16歳のカテゴリーの練習を見学しました。U-13、U-15のカテゴリーが参加した、遠征にも帯同しました。また、ちょうど、時期が重なり、カンペオナト ブラジレイロという、1部に所属しているチームのU-20が参加する大会の公式戦や練習を見学することができました。お世話になった、バロンさん(元Jリーガー)は、現在、サッカーの仕事の他に、レストラン経営、大学通いもあり、多忙でしたが、とても優しく、親切にして頂きました。

ブラジルの子供達はどうでしたか?

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みんな友達という感じで親しみやすかったですよ。ただ、アルゼンチン人の子供は、プライドが高く、上から見られている感じが少ししましたが、ブラジルでは、そういう風にあまり感じることはなかったですね。アジア人を見ると、パラグアイでは、『コレアーノ(韓国人)』、アルゼンチンでは、『チーノ(中国人)』と言い、馬鹿にされましたが、ブラジルでは、そう言った言葉を言われることはありませんでした。

指導方法は?日本との違いなどあれば聞かせて下さい。

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2週間の短期間しかいなかったこと、学校も休みに入り、シーズンオフだったこともあり、具体的な指導方法の違いはよくわかりませんでした。ただ、パラグアイとアルゼンチンで、中学生年代から、用具を使って、行われていた筋トレは、ブラジルでは、フィジカルコーチに聞いたところ、やらないそうです。14、15歳頃から、軽めのものをやり始めたほうがいいんじゃないかと、言っていました。パラグアイ、アルゼンチンも通してですが、練習メニューに、これと言って、大きな違いはないと思います。違うのは、練習のやり方、というより、やらせ方。 選手も指導者も、日本人より、より深く!『サッカー』というものを知っているんです。練習中などの指導者の言っている言葉はわかりませんでしたが、見ててそんな感じがしました。

この3ヶ月3カ国でそれぞれ研修を終えて感想を聞かせて下さい。

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たった3ヶ月の短期間ですが、少しでも、サッカーコーチとして、人として、大きく!なって、成長して、帰ってくる。それが、僕が南米へ行く前に、思っていたことでした。ですが、南米で感じたのは、自分の『小ささ』でした。本当にいろんな人に支えられた、3ヶ月でした。サッカーでお世話になった人以外にも、見ず知らずの外国人!に、いっぱい良くしてくれました。空港で困っていた時に、助けてくれた、中国人の女性の方。アルゼンチンからパラグアイのバス移動の際の入国審査

の時に、手伝ってくれた、隣に座っていた、パラグアイ人のおじいちゃん。など、本当に助けられました。人は、1人では生きていけないですよね!サッカーはもちろんですが、色々と人生の勉強になりました。南米研修では、本当に色々なことがありました。楽しかったこと、嬉しかったこと、驚いたこと、腹が立ったこと(笑)・・・その全てが僕にとっては、良い経験です。その全てを経験させてくれて、全ての人に、出会わせてくれた、『サッカー』には、本当に感謝しています。全て、『サッカー』のおかげです。これから少しでも、恩返し!していけるように、がんばります。

本当にありがとうございました。